<核安保サミット>幸夫人同行せず 首相「公務専念」演出?(毎日新聞)

 鳩山由紀夫首相が今月12、13日、核安全保障サミットに出席するため訪米する際、幸夫人が同行しないことが分かった。幸夫人は首相のすべての外国訪問に同行してきたが、今回は「夫人同伴だと旅行のように思われかねない」(首相周辺)と判断。内閣支持率の低下が続く中、公務に専念するイメージを打ち出す狙いがある。

 首相はこれまで米国や韓国などへ計8回出張。幸夫人も同行して首脳夫人と交流するなど「ファーストレディー外交」を続けてきた。ただ、政府専用機のタラップを手をつないで乗降する様子には、「浮ついている」などの批判が出ていた。オバマ米大統領が訪日した際、支持率低下を意識して夫人を同伴しなかったことも参考にしたという。【山田夢留】

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