医療用医薬品市場、7.2%の高成長(医療介護CBニュース)

 医薬品市場調査会社IMSジャパンがまとめた市場統計によると、昨年1年間の国内の医療用医薬品の売上金額は前年比7.2%増の8兆8516億円となった。薬価改定に伴う薬価引き下げがない年だったほか、新型インフルエンザの流行もあり、2008年の伸び率2.6%と比べて高成長を記録した。

 市場別に見ると、病院(ベッド数100床以上)が5.2%増の3兆3976億円、開業医(100床未満)が6.1%増の2兆2383億円、その他(主に調剤薬局)が10.4%増の3兆2157億円となり、調剤薬局の伸びが大きかった。

 薬効ランキングのトップは、レニン-アンジオテンシン系作用薬(高血圧症)で、8.2%増の6105億円。このうち製品売り上げトップ10に武田薬品工業のブロプレス(1514億円、前年比1.8%増)、ノバルティスファーマのディオバン(1400億円、4.4%増)、第一三共のオルメテック(824億円、24.2%増)、アステラス製薬のミカルディス(781億円、9.2%増)の4製品が入った。08年7月発売の大日本住友製薬のアバプロ(33億円、313.1%増)、塩野義製薬のイルベタン(33億円、301.0%増)も大幅に伸びた。

 売り上げが1000億円を超えた製品は、▽ブロプレス▽ディオバン▽アステラスの高脂血症治療薬リピトール(1118億円、4.4%増)▽エーザイのアルツハイマー病治療薬アリセプト(1094億円、19.9%増)▽ファイザーのカルシウム拮抗薬(高血圧症)ノルバスク(1091億円、12.5%減)―の5製品。

 また、国内で10年ぶりの新しい作用機序(DPP―4阻害剤)を持つ経口2型糖尿病治療薬として昨年12月に発売された万有製薬のジャヌビア(17億円)、小野薬品工業のグラクティブ(9億円)が好調な出足を見せた。


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「撮り鉄」運行停止捜査、大阪府警が実況見分へ(読売新聞)

 大阪府柏原市のJR関西線の線路敷地内に14日、鉄道ファンが入り込み運行がストップした問題で、柏原署は、鉄道営業法違反(鉄道地内立ち入り)の疑いがあるとみて、週明けにも実況見分を行う方針を固めた。

 同署は一部ファンの身勝手な行為でダイヤが大幅に乱れ、約1万3000人に影響した事態を重視、捜査が必要と判断した。

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トラックと正面衝突、3人死亡=農園に出勤途中−脇見運転の36歳逮捕・広島県警(時事通信)

 23日午前7時25分ごろ、広島県世羅町安田の坂本弘明さん(51)ら3人を乗せた軽自動車がセンターラインを越えて来た10トントラックと正面衝突、坂本さんら3人が死亡した。県警世羅署は自動車運転過失致傷容疑で、福山市駅家町弥生ケ丘、トラック運転手青山和雄容疑者(36)を現行犯逮捕した。
 同署によると、青山容疑者は「脇見をした」と話しているという。
 死亡したのは坂本さんのほか、世羅町本郷、大霜邦子さん(58)、同町西上原、高橋愛子さん(56)。3人は搬送先の病院で死亡が確認された。3人は同じ農園で勤務しており、出勤途中だったという。同署は自動車運転過失致死容疑に切り替え、調べる方針。 

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県立高教諭、酒気帯びで事故=2人にけが負わせ逮捕−和歌山県警(時事通信)

 酒を飲んで車を運転し事故を起こして2人にけがを負わせたとして、和歌山県警和歌山東署は20日、自動車運転過失傷害と道交法違反(酒気帯び運転)容疑で、県立高校教諭大浦真一容疑者(28)=和歌山市弘西=を現行犯逮捕した。
 逮捕容疑は、20日午前2時5分ごろ、和歌山市上野の県道で酒気帯び状態で車を運転し作業中のロードローラーに衝突。建設作業員の男性(40)に軽傷を負わせ、さらに近くにいた建設作業員(20)にも衝突、左手首骨折の重傷を負わせた疑い。
 同署によると、容疑を認め「友達と2人で居酒屋やスナックを2、3軒はしごした」と話しているという。「工事現場に車が突っ込んできた」と別の作業員から110番があり、駆け付けた同署員が調べたところ、呼気からアルコールが検出された。 

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不審死・大出さん、端緒のブログに追悼相次ぐ(読売新聞)

 東京都千代田区の会社員大出嘉之さん(当時41歳)を殺害したとして逮捕された木嶋佳苗被告(35)が22日に拘置期限を迎え、さいたま地検は殺人罪で起訴する見通しだ。

 大出さんの遺体発見から200日。事件直前に木嶋被告の存在をほのめかした大出さんのブログには、事件後に1900件を超える書き込みが寄せられている。

 〈このブログはトマちゃん(大出さんの愛称)の生きた証〉

 〈模型造りのマイスターであると同時に優しい人柄で尊敬してました〉

 事件後も残る大出さんのブログには、仲間たちからのコメントが絶えない。

 軍事プラモデルのコンテスト受賞歴もある大出さんは、作品をネットで販売するほどだった。プラモデル仲間の男性(47)に「大きな賞をたくさん取って箔(はく)をつけて、売れるプラモデルを作るのが夢。万人受けするモデルを作りたい」と熱っぽく語ったという。

 大出さんは事件前、ブログにつづった。〈結婚したらしばらく模型は無理でしょうけど、パワーアップしていつか必ず復活します〉

 夢をあきらめてまで結婚を真剣に考えている、と仲間は受け取った。捜査関係者によると、大出さんは母親に「いい人ができた」「結婚するかも」と打ち明けていた。

 昨年8月6日朝、埼玉県富士見市の駐車場に止めた車の中で、大出さんの遺体が発見された。助手席で練炭をたいた跡があったが、捜査員はブログに注目。

 〈トマちゃんは婚活中。今日、相手のご家族と会う〉〈今夜から2泊3日で相手と婚前旅行に行きます〉

 約20時間前の大出さんによる書き込みだった。

 「こんな書き込みをする人が自殺するはずがない」。埼玉県警は交際相手の木嶋被告をマーク。殺人容疑での立件に向けて動き出した。大出さんの思いが、木嶋被告の存在を浮かび上がらせる“ダイイングメッセージ”になった。

 〈このブログがなければ、事件は闇に埋もれるところだったのでは〉〈この日記も一つの証拠になるはず〉

 事件後、こんなメッセージも書き込まれている。

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公立高入試用の調査書、中3全員分なくなる(読売新聞)

 香川県高松市教委は15日、市立山田中学校(同市川島東町)で、公立高校の一般入試用に使う3年生全223人の成績などを記した調査書と、志願者氏名など願書の情報が入ったUSBメモリーを紛失したと発表した。

 願書受け付けは16日に始まるが、入試への影響はないといい、データの流出も確認されていないという。学校は15日夜、保護者に経緯を説明した。16日には生徒に謝罪する。

 発表によると、記録されているデータは、各生徒の願書と調査書に記述される個人情報。USBメモリーはパスワードで保護されておらず、パソコンに接続すれば、データを見ることができる状態という。

 調査書には、生徒、保護者の氏名、住所、生年月日▽1年生からの9教科の5段階評定▽出欠記録▽行動記録▽所見――などが記述。願書には、生徒や保護者の氏名や住所などが書かれているという。志望先の高校名は未記入だったという。

 学校や市教委によると、USBメモリーは、進路指導の資料作成を担当する40歳代の男性教諭の私物。

 同校では、調査書の記入作業は職員室で行うよう決めているが、教諭は10日午前、職員室から持ち出し、特別教室の机の引き出しに保管し施錠。同日昼に鍵がなくなっていることに気づき、12日に業者を呼び解錠したところ、なくなっていたという。

 この日、高松市役所で記者会見した黒川康嘉教育長は「インターネットに流出すれば、生徒の将来に影響する可能性もある。心からおわび申し上げる」と謝罪した。

 同中学校は15日夜、保護者に経緯を説明したが、生徒や保護者らからは不安の声が相次いだ。次男が3年生の会社員女性(34)は「受験が迫り、不安だ。なぜ紛失したのかきちんと説明してほしい。子どもの受験に影響がなければいいが」と話していた。

 市教委は17日、臨時の園長・校長研修会を開き、個人情報の管理の徹底を指導する。

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比例選候補、若返り進む自民…前回より約2歳(読売新聞)

 今夏の参院選の比例選で、自民党候補の若返りが進んでいる。党のイメージアップを狙い「若さ」を考慮した選定や70歳定年制徹底によるものだ。

 同党から組織内候補を擁立してきた業界・団体の「自民離れ」を受け、若手候補の党独自の発掘を余儀なくされている事情も影響しているようだ。

 自民党は、2007年の参院比例選に35人の候補を擁立し、平均年齢は投開票日の満年齢で54・8歳だった。今年の参院比例選には、これまでに20人の公認候補を決定。投開票日として有力視されている7月11日の満年齢で計算すると、候補の平均年齢は52・7歳で、約2歳若返っている。

 年代別では、30歳代2人、40歳代8人で、30〜40歳代の若手が全体の半数を占めた。このほか50歳代3人、60歳代6人、70歳代1人となっている。

 党の70歳定年制の例外として前執行部時代に公認が認められた保坂三蔵・前参院議員(70)が平均年齢をやや押し上げたものの、07年の前回選で13人と最も多かった60歳代が半減。山崎拓・前副総裁や片山虎之助・元総務相らの公認を認めなかったことで、全体の平均年齢は下がった。

 同党では最終的に30人前後の比例選候補擁立を目指し、選定作業を急ピッチで進めている。党幹部が40歳代女優らと面接を行っているほか、「美人過ぎる市議」と話題を呼んでいる藤川優里・青森県八戸市議(29)らの擁立を期待する声もある。また、片山さつき・元経済産業政務官(50)ら、昨年の衆院選で落選した複数の前衆院議員が参院比例選へくら替えを希望している。

 公認した20人中、新人は11人(07年参院選は20人)いるが、前回選のように業界・団体の後ろ盾のある新人は少ない。

 大島幹事長は比例選候補の選定に関し「若い世代にも参加してもらい、新しい自民党を作りたい」と語り、若手新人の擁立に意欲的だが、その集票力は未知数だ。党の選対関係者は「比例選で大量の得票が期待できる目玉候補の擁立はなかなか難しい。党のイメージアップを地道に図っていくしかない」と話している。

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「供述調書は検事の作文」=元局長公判で団体元会員−大阪地裁(時事通信)

 障害者割引郵便悪用事件で、虚偽有印公文書作成罪などに問われた厚生労働省元局長村木厚子被告(54)=休職中=の第7回公判が17日、大阪地裁であった。自称障害者団体「凛(りん)の会」元会員が証人尋問で、民主党の石井一参院議員の事務所を訪問したとの供述調書について「検事の作文。押し付けられた」と述べた。
 検察側は、元会員が2004年2月下旬、同会元代表倉沢邦夫被告(74)とともに石井議員を議員会館に訪ね、厚労省への口利きを依頼したと主張。元会員は同議員との会話内容を含む調書に署名し、倉沢被告も公判で同様の証言をした。
 しかし、元会員は17日の公判で、大阪地検の聴取に訪問を否定したのに、担当検事が「うそをつくな。これが事実」と声を荒らげたり、机をたたいたりしたため、やむなく調書に署名したと明らかにした。 

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 システム開発会社「ニイウスコー」(東京都中央区、民事再生手続き中)の不正取引疑惑で、横浜地検と証券取引等監視委員会は近く金融商品取引法違反(有価証券報告書等の虚偽記載)容疑で元会長(62)と元副会長(68)への強制捜査に乗り出す方針を固めた。捜査関係者によると、複数の取引先との売買を装う「循環取引」などで売上高を過大計上したという。

 08年4月に公表された社内調査によると、同社は03年6月期〜07年6月期の56件の取引で、売上高を計682億円水増しした。捜査関係者によると、時効にかからない05〜07年の各6月期のうち1期分をまず立件、続いて別の期の立件も検討する。この間だけで粉飾額は数百億円に上る。

 また循環取引では、中身がない架空のソフトウエアが転売されたり、同社が買い戻した際に商品名が変わっていたソフトもあり、不適切な取引の発覚を防ぐ工作だった可能性もあるという。

 会社関係者によると、元会長は関与させる会社名を挙げて部下に循環取引を指示したという。元会長は毎日新聞の取材に「不正な取引を指示したことはない。調べた中に循環しているものはなかった」、元副会長は「何も話せない」と話した。

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 関係者によると、同社は都内のマンション建設工事を受注するため、発注元の会社が建設用地を買収する際、地元対策費を肩代わりした上、経費として計上していた。発注元の開発会社などと関係がある会社を工事の下請けに入れ、水増しして支払った代金についても経費計上していたといい、同国税局から経費とは認められないと指摘されたとみられる。 

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